大阪・御堂筋を望む「セント レジス ホテル 大阪」で、華やかで美しいアフタヌーンティーが始まりました。なんと、世界中の女性たちから愛されるイギリス発のラグジュアリーシューズブランド「マノロ ブラニク」 とのコラボレーション「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」。2026年1月30日(金)までの期間限定で、ブラッスリー「RÉGINE(レジーヌ)」2階にて開催中です。
可憐で優美。パステルの彩りにあふれた「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」
今回は、「マノロ ブラニク」の柔らかな色彩感覚と、マリー・アントワネットに息づく優雅な美意識を、セントレジスのペストリーシェフが繊細な感性で表現したアフタヌーンティー。

パステルカラーの可憐な彩りのスイーツは、口の中でとろけるようなやさしい甘さ。アフタヌーンティーを優雅に引き立てるセイヴォリーは、華やかさの中に奥行きを感じられる味わいです。まるで庭園を思わせる軽やかな香りも相まって、マリー・アントワネットが愛したティータイムのように、静かで華やぐ時間が流れます。
美しいパステルカラーでまるで芸術作品のような5種のスイーツ
スイーツは5種類。お味はもちろん、上品で美しいパステルカラーの彩りが目を惹きます。淡いパステルカラーが華やかなスイーツは、どれもまるで芸術作品のよう。


ヴァイオレットチョコレートムース
「ローズ サントノーレ」は、ラズベリーの程よい甘酸っぱさがアクセントのクリームをしのばせた小さなシュー。

クッキーシュー寄りのしっかりめのシューで、食感のコントラストも楽しめます。ローズの香りがふわっと感じられ、軽やかな甘さの中に、優しい花の余韻が広がるエレガントなスイーツ。
「バニラとパッションのマカロン」は、パッションフルーツの酸味とバニラの濃厚さのバランスが絶妙。

相反するようで、お互いを引き立て合っている、セントレジスならではの感性のスイーツです。
「ヴァイオレットチョコレートムース」は、トップに「マノロ ブラニク」のチョコレートが飾られているのもポイント。チョコレートムースの濃厚で深みのある甘さを楽しめます。

他にも、シチリア産レモンの凛とした酸味と、ピスタチオのまろやかな奥行きが響き合う「シチリアレモンとピスタチオのタルト」やキャラメルのふくよかな甘みと淡い香りが寄り添う「パンプディングとバニラのムース」など、繊細で美しく、心を満たすスイーツが並びます。
- ローズ サントノーレ
- シチリアレモンとピスタチオタルト
- パンプディングとバニラのムース
- バニラとパッションのマカロン
- ヴァイオレットチョコレートムース
アフタヌーンティーを優雅に引き立てる5種のセイヴォリー
やさしい色合いでアフタヌーンティーを優雅に引き立て、奥行きのある味わいをもたらすセイヴォリーは5種類。マリー・アントワネットにちなんだメニューもあり、アフタヌーンティーの高揚感をより高めてくれます。

「ダックフォアグラムースと金柑コンポート ブリオッシュトースト」は、華やかな見た目にも注目。ふんわりとしたブリオッシュトーストになめらかなフォアグラのムースを重ね合わせています。トップには金柑のコンポートとドライフルーツが乗っていて、全て違う食感と味わいが静かに調和。

なお、こちらはマリー アントワネットのかの有名な「パンがなければお菓子(ブリオッシュ)を食べればいいじゃない」の発言に
着想を得たメニューなんだそう!フォアグラムースとフルーツという組み合わせも女性が好きなこと間違いなしです♡
こちらの「カリフラワーのムース 苺のガスパチョ」もマリーアントワネットにちなんだメニューで、カリフラワーのスープが好物だったことから作ったセイヴォリーだそう。

苺のガスパチョが、とてもきれいなピンク。ムース部分はやさしい甘さを感じる味わいで、苺のガスパチョは、しっかりと苺の香りと酸味を感じられます。一口一口が楽しめる一品。
他にも、「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」の世界観をしっかり表現している、美しくも繊細なセイヴォリーを楽しめます。
- 平目のタルタルとシャンパンジュレ キャビア ブリニにのせて
- 殻のまま炙った天使のエビ アイオリソース ライスペーパーの菜園風包み
- ダックフォアグラムースと金柑コンポート ブリオッシュトースト
- カリフラワーのムース 苺のガスパチョ
- アミューズエクレア
マリー・アントワネットを彷彿とさせるスコーン
スコーンは、「マリー・アントワネットティースコーン」と「プレーンスコーン」の2種。

「マリー・アントワネットティースコーン」には実際に「マリー・アントワネットティー」の茶葉を使用しているとあり、華やかな香りがふんわりと。クロテッドクリームとママレードジャムをたっぷりと塗って、いただきます。
「マノロ ブラニク」とマリー・アントワネットの世界観を感じて
会場である2階の「RÉGINE(レジーヌ)」に向かう階段、そして階段を上がった先など、会場の至る所で感じられる「マノロ ブラニクとマリー・アントワネットの世界観。

シューズやデザインの展示を見ながら会場に向かうので、より一層ワクワク感も高まります。


会場では、「マノロ ブラニク」のシューズの展示も。

細部まで美しいシューズの展示に心が躍りますね。


2006 年に公開されたソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」のシューズは、すべてマノロ・ブラニク氏の制作によるもの。マノロ・ブラニクとマリー・アントワネットの出会いは幼少期にまで遡り、そのきっかけとなったのが、1932年に作家シュテファン・ツヴァイクが著した伝記です。
マノロ・ブラニク氏はマリー・アントワネットについて、「時代に縛られないミューズとして、私にインスピレーションを与え続けています。」と語っていて、2025年9月からヴィクトリア&アルバート博物館での「マリー・アントワネット スタイル」展覧会を記念し、彼女の華やかさを現代の感性で再構築したマリー・アントワネット カプセルコレクションを発表しました。彼女への敬愛は過去への追悼ではなく、美の探求へとつながる想像の源泉であり、歴史と現代姓の融合。キーカラーのパウダーピンクは、メイクを好んだ彼女へのオマージュです。
そんな世界観を表現した今回のアフタヌーンティー。メニューもとても素敵です。

「セント レジス ホテル 大阪」では華やかなホリデーシーズンもスタート
今回の「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」はもちろん、「セント レジス ホテル 大阪」では、ホリデーシーズンならではの華やかなプロモーションもスタートしています。
ロビーには、美しく絢爛なクリスマスツリーがお目見え。

また、クリスマスケーキやクリスマスのお菓子も販売中。ぜひチェックしてみてくださいね。



「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」開催概要・アクセス
期間:~2026年1月30日(金)
時間:12:00~17:00
場所:2階 ブラッスリー「RÉGINE(レジーヌ)」
料金:8,800円 / グラスシャンパン付き 11,000円
TEL:レストラン予約 06-6105-5659(10:00〜19:00)
WEB:https://www.regine.stregisosaka.com/specials
※価格はすべて消費税・サービス料金込
所在地:〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目6-12
TEL:06-6258-3337
アクセス:大阪メトロ御堂筋線「本町」駅より直結
公式サイト:www.stregisosaka.co.jp
:stregisosaka
所在地:〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目6-12
TEL:06-6258-3337
アクセス:大阪メトロ御堂筋線「本町」駅より直結
公式サイト:www.stregisosaka.co.jp
:stregisosaka
取材協力:セント レジス ホテル 大阪

