シンガポール発の人気コーヒーブランド「ALCHEMIST(アルケミスト)」 が日本初上陸!6月24日(火)に青山店がオープン

ALCHEMIST

シンガポールで人気を博すコーヒーブランド「ALCHEMIST(アルケミスト)」が、2025年6月24日(火)に東京・青山にグランドオープン!オープンに先駆けて行われた内覧会へお伺いしました。

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シンガポール発の人気コーヒーブランド「ALCHEMIST(アルケミスト)」とは

ALCHEMIST
「ALCHEMIST(アルケミスト)」

「ALCHEMIST(アルケミスト)」は、2016年にシンガポールで誕生した人気スペシャリティコーヒーブランド。創業者のWill Leow氏によって、シンガポールのオフィス街の一角に構えたわずか4坪のコーヒースタンドから始まりました。現在はシンガポール国内で11店舗にまで成長。そして、2025年、満を辞して日本へ初上陸します。

「世界中どこにいても、高品質なコーヒーを老若男女誰もが手軽に楽しめるように」という信念のもと、コーヒー本来のおいしさを真摯に追求し続けている「ALCHEMIST(アルケミスト)」。

コーヒーを“季節ごとに変化する果実”と捉え、その季節に一番おいしい一杯を用意しています。年間80〜100種のシングルオリジンを扱い、店舗では常時10種類以上のコーヒーを提供。いつ行っても、そして何度訪れても楽しめる魅力があります。

ALCHEMISTシグネチャーブレンド
「ALCHEMIST(アルケミスト)」を代表するシグネチャーブレンド

価値観を共有できる生産者やトレーダーとの長期的な関係づくりを大切に、選び抜いたサプライチェーンを通じて、高品質なグリーンコーヒーを調達。「ALCHEMIST(アルケミスト)」ならではの審美眼で出会ったコーヒーを楽しめるのも魅力の一つです。

バリスタは職人

ALCHEMIST バリスタの皆様
「ALCHEMIST(アルケミスト)」バリスタの方々

また、「ALCHENIST(アルケミスト)」では、バリスタの育成に力を入れています。バリスタを単なる「コーヒーを淹れる人」としでではなく、コーヒーの可能性を引き出す“職人”として育成。独自のトレーニングシステムを導入し、バリスタの成長を促進しています。

バリスタは、コーヒー豆の焙煎方法などはもちろん、産地での栽培方法、輸送方法など、店舗に到着するまでの過程も学びます。バリスタがコーヒーについての知識、理論、技術、感覚をしっかり身につけることで、自らの手で「ALCHEMIST(アルケミスト)」が大切にしているコーヒーの【甘さ】【クリーンさ】【風味」の3つのポイントを表現した最高の一杯を創造します。

6月24日(火)青山にオープン!「ALCHEMIST(アルケミスト)」日本1号店

ALCHEMIST外観
「ALCHEMIST(アルケミスト) Aoyama」外観

記念すべき「ALCHEMIST(アルケミスト)」日本1号店は、青山にオープンします。渋谷と表参道の間で、どちらの駅からも歩いていける場所です。

ALCHEMIST 1階内装
「ALCHEMIST(アルケミスト)Aoyama」1階の内装の様子
https://alchemist.global/ja-jp

シンプルながらも温かみのある内装が特徴的。また、バーカウンターにはマシーンなどは置かず、バリスタとお客様がコミュニケーションを取れるようにしているそう!

2階は都心部とは思えないようなグリーンの植栽が美しい空間。

「ALCHEMIST(アルケミスト)」2階席
「ALCHEMIST(アルケミスト)Aoyama」2階席

グリーンを囲むように席が配置されていて、グリーンを眺めながらゆったりとカフェタイムを楽しめます。

オープンに先駆けて行われたメディア内覧会には、創業者のWill Leow氏も登場。1号店には、シンガポールの旗艦店でありオーチャードにあるThe Heerenから表参道に似た雰囲気を感じ、この青山を選んだとのこと。

ALCHEMIST創業者Will Leow氏
「ALCHEMIST(アルケミスト)」創業者 Will Leow氏

他にも、Will Leow氏本人から、コーヒーへのおいしさ、特に大切にしている“甘さ”へのこだわり、店舗ごとに変わる立地に合わせた内装デザイン、バリスタをコーヒーのプロの職人として育成することの熱意を聞くことができました。

「ALCHEMIST(アルケミスト)」は、メニューがとてもシンプルなことも特徴です。先述の通り、コーヒーを“季節ごとに変化する果実”として捉え、その時期に一番おいしい旬の豆を提供。丁寧に淹れられるハンドドリップコーヒー、エスプレッソ、そしてエスプレッソを使用したBLACK(アメリカーノ)、WHITE(ラテ)、MOCHA(モカ)をそれぞれホットとアイスで用意しています。あとは、コーヒーの実であるカスカラを使用したカスカラティー、CHOCOLATE(ココア)もそれぞれホットとアイスで。

☕️MENU
  • Hand drip coffee
  • Espresso
  • BLACK (アメリカーノ)
  • WHITE (ラテ)
  • MOCHA (モカ)
  • CASCARA TEA
  • CHOCOLATE(ココア)
「ALCHEMIST(アルケミスト)」メニュー
「ALCHEMIST(アルケミスト)」メニュー

今回は、エスプレッソ用の豆からLUMOSを選んでいただき、ICED BLACK(アイスアメリカーノ)を作っていただきました。

ALCHEMISTレジ画面
画面で本日いただけるコーヒー豆を確認

LUMOSは、フルーティーで華やかな味が特徴。爽やかな風味で、ICED BLACK(アイスアメリカーノ)でいただくのにぴったりです。一緒にいただくペストリーは、ゴントラン・シェリエのもの。

ALCHEMISTペストリー
コーヒーとの相性も良いペストリー

今回は、パン・オ・ショコラをいただきました。ぜひ、コーヒーとペストリーのマリアージュも楽しんでみてくださいね。

ALCHEMIST ICED BLACKとパンオショコラ
ICED BLACKとパン・オ・ショコラ

「ALCHEMIST(アルケミスト)」の豊富なプロダクト

店内でいただくコーヒーだけではなく、「ALCHEMIST(アルケミスト)」を自宅で楽しめるプロダクトも充実しています。ドリップバッグや、エスプレッソマシーンカプセル、そしてカスカラティーも。

ALCHEMIST  ドリップバッグ
ドリップバッグ
ALCHEMIST カスカラティー
 カスカラティー
ALCHEMIST エスプレッソカプセル
エスプレッソカプセル


シグネチャーブレンドをはじめとしたコーヒー豆も豊富に置いてあり、それぞれ香りを確かめてから購入できます。

ALCHEMISTプロダクト
季節ごとに入れ替わるコーヒー豆
ALCHEMISTコーヒー豆
コーヒー豆の香りも試せるように

こちらも悩んだらバリスタに聞いてみるのが◎。知識が豊富な方ばかりなので、きっと最適な豆を提案してくれます。

プロダクトはギフトにも喜ばれそう!

コーヒーのおいしさを“ちゃんと”楽しめる。クオリティにこだわった「ALCHEMIST(アルケミスト)」

ALCHEMIST
ALCHEMIST

こだわりの店舗内装、コーヒー一本勝負のシンプルなメニュー。「ALCHEMIST(アルケミスト)」は、コーヒーのおいしさを“ちゃんと”楽しめる場所です。まずは青山、そして国内外からのたくさんの人が集まる浅草で始まる、日本での「ALCHEMIST(アルケミスト)」のストーリー。この後の日本での店舗展開もとても楽しみですね。

ALCHEMIST Aoyama

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目1-9 COERU渋谷ビル 1.2F 
営業時間:8:00~19:00
定休日:なし(年末年始未定)
公式HP:https://alchemist.global/ja-jp
@alchemist.jp

ALCHEMIST Aoyama

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目1-9 COERU渋谷ビル 1.2F 
営業時間:8:00~19:00
定休日:なし(年末年始未定)
公式HP:https://alchemist.global/ja-jp
@alchemist.jp

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Kiwako Horiのアバター Kiwako Hori Voyage Editor

旅・美容・ライフスタイルメディアで執筆するライター、エディターとして活動。取材から執筆、ディレクションまで携わる。
元々は国際線CAで、旅やホテルステイが大好き。これまでに訪れた海外は25カ国以上、50都市を超える。
心も体も美しく健やかにいられるライフスタイルを実践中。

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