「ハイアット リージェンシー 東京」の「翡翠宮」で贅沢な時間を過ごせるモンダンチャイニーズランチ

世界 78ヶ国でホテルを展開する「ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ」の日本初のホテルとして1980年9月15日に西新宿に開業した「ハイアット リージェンシー 東京」。 2025年にはホテル全体の改装を進めており、改装後全712室となる客室は、温もり、質感や品質、機能性を重視し、和モダンのコンセプトを体現するホテルへとリノベーションされます。

今回は、「ハイアット リージェンシー 東京」に5つあるレストランのうち、中国料理「翡翠宮」にお伺いしました。

洗練された雰囲気が魅力！「ハイアット リージェンシー 東京」中国料理「翡翠宮」

中国宮廷料理の伝統を継承した料理長のもと、本格的な北京・上海料理の逸品を味わえる「翡翠宮」。東京でワンランク上の中国料理を堪能できる特別なレストランとして人気です。

「翡翠宮は、ホテルの改装に伴い、一足早くアップデートを完了。ロゴも新しくなり、店内には中国から取り寄せた伝統工芸品やインテリアを取り入れ、チャイニーズモダンを感じられる洗練された空間へと生まれ変わりました。

落ち着いた雰囲気なので、女子会をはじめ、仕事の会食や目上の方とのお食事にも最適。個室もあり、顔合わせなどにも重宝しそうです。また、店内は自然光が入り、落ち着きと明るさを兼ね備えたモダンさが魅力！

さらに、料理の幅も広がった「翡翠宮」。「パーク ハイアット 蘇州」や、「ハイアット セントリック 上海中山公園」など、世界のハイアットで活躍するシェフの本場の味も楽しめるメニューや、シェフ招聘イベントなども開催されています。

「翡翠宮」で一番人気！ランチセット「蓮華」は女性にも食べやすいボリュームのコースランチ

中国料理「翡翠宮」で提供しているランチの中でも、ランチセット「蓮華」は一番人気のメニュー！伝統的な中国宮廷料理をモダンにアレンジした全6品で構成されていて、どのメニューも上品で贅沢な味わいです。3ヶ月ごとに内容の変わる「蓮華」春のメニューは、2025年6月末までの期間限定で提供されています。

前菜三種盛りは、広東式チャーシュー、くらげのピリ辛和え、そして野菜の甘酢漬け。

季節の食材を活かした前菜三種盛りは、ランチのスタートにぴったりなすっきりとした味わい。

次にいただいたのは、押し豆腐入り鶏白湯スープです。

押し豆腐とは木綿豆腐を水切りして固くした豆腐のことで、まるで麺のような食感が特徴です。鶏白湯スープは濃厚さもありながらしつこくなく、口当たりがとてもまろやか。

職人仕立ての点心は二種。蒸し立てがいただけます。

エビ餃子と、チャーシュー饅頭で、ほかほかの状態で提供されます。食べやすい一口サイズなのも嬉しいですね。

そしてメインにいただくバラエティプレートがとても贅沢！

牛肉と野菜のオイスター炒め、エビのスパイス揚げ、帆立貝柱と春雨の蒸し物、そして特製北京ダック。さまざまな食材を楽しめる豪華なプレートです。

北京ダックはほんのり焼き目がついていて、とても贅沢な味わい。帆立貝柱と春雨の蒸し物も、帆立のおいしさをまるごと味わえました。

炒飯にも贅沢に蟹を使用。

ホロホロの蟹肉がたくさん入っている炒飯で、パラっとした食感はさすがのホテルクオリティです。

デザートには杏仁豆腐。そして、特別に月餅を試食させていただきました。

杏仁豆腐は季節のフルーツと共にいただくさっぱりとした味わいで、ランチコースの最後にぴったりでした。食事の間は常に温かいジャスミンティーをサーブしていただける気遣いにも嬉しくなります。

特別な時間を過ごせる「ハイアット リージェンシー 東京」の「翡翠宮」でのランチ

落ち着きとモダンさのある洗練された空間で、一流の中国料理を楽しめる「ハイアット リージェンシー 東京」の「翡翠宮」でのランチ。丁寧な盛り付けや、お料理の美しい色使いにも注目です。

女子会や家族での大切な時間、仕事での会食など、素敵な空間で過ごしたい！という日におすすめ。「ハイアット リージェンシー 東京」の改装もまもなく終わるそうなので、ホテル全体の今後の生まれ変わりもますます楽しみです。

取材協力：ハイアット リージェンシー 東京