京都に数あるホテルのなかで、今最も注目を集めている「The Shinmonzen」。古都京都の美しさが残る新門前通りに位置し、祇園白川が目の前に流れる、まるで隠れ家のようなスモールラグジュアリーホテルです。
インバウンド旅客からも指名の絶えない「The Shinmonzen」で、2024年6月2日より待望のアフタヌーンティーがスタートしました。
川のせせらぎと美しい安藤忠雄建築に酔いしれる唯一無二のラグジュアリーブティックホテル「The Shinmonzen」
京都の街並みに溶け込み、まるで隠れ家のように存在している「The Shinmonzen」。今、国内外から注目を集めている、ラグジュアリーブティックホテルです。
伝統的な日本の旅館にインスピレーションを受け、世界でもっとも有名な現代建築家の一人である安藤忠雄氏によりデザインされました。
京都、祇園の新門前通り、白川沿いに建つ瀟洒なホテルである。
The Shinmonzen HP “OUR STORY”
古都の伝統を忠実に守りつつ、現代の新たなライフスタイルに合うような空間を創ることを意図した。
「歴史」と「現代」、そして、「未来」の融合である。
京都という地域を表現しつつ、世界に開かれた世界を創る。
各部屋からは、京都でも最も美しいとされる白川の水の流れや煌めきを楽しめるように意図した。ここを訪れ、過ごす人たちが、新たな古都の魅力を発見していただくことを願う。
安藤忠雄氏の言葉にあるように、外観は古都京都に昔から存在してい方のような伝統的な旅館のよう。中に入るとモダンで洗練された空間が広がる、過去と現代を行ったり来たりしているかのような感覚になれる唯一無二のデザインだと実感します。
客室は全9室で、全客室がスイート仕様。
すべての客室に白川を見下ろすバルコニーが併設されていて、祇園にいることを忘れてしまうかのような喧騒から離れたくつろぎのひと時を過ごせる、まさに隠れ家。
おもてなしを大切にする日本の心、また、喜びを大切にするプロヴァンスの姉妹ホテル「Villa La Coste(ヴィラ・ラ・コスト)」の心を大切にし、訪れるゲストの旅の思い出を特別に彩ります。
「The Shinmonzen」のファインダイニングは、巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのモダンフレンチレストラン。この「Jean-Georges at The Shinmonzen」にて、優美で穏やかな時を楽しむアフタヌーンティーがスタートしました。
リバーサイドテラスでいただく「The Shinmonzen」至福のアフタヌーンティー
2024年6月2日よりスタートした「The Shinmonzen」のアフタヌーンティー。エグゼクティブペストリーシェフの太刀掛功二氏とエグゼクティブシェフのハナ・ユーン氏による味覚と優美の旅へ、ゲストを誘います。
場所は、「Jean-Georges at The Shinmonzen」のリバーサイドテラス。すぐ隣には祇園白川が流れ、鮮やかな新緑が風になびく、とても涼やかな空間です。
祇園白川のせせらぎを聴きながら、至福のアフタヌーンティーがスタート。
まずは、色鮮やかなウェルカムドリンクを。フルーツのさっぱりとした味わいをノンアルコールで微炭酸のすっきりとした喉越しで楽しみつつ、これから来るアフタヌーンティースタンドへの期待が高まります。
チェリーが主役の4つのペストリー
温かみのある竹と、鉄の無機質な質感が洗練された雰囲気をまとうアフタヌーンティースタンドは、世界的デザイナーの緒方慎一郎氏によって特別にデザインされたものです。
お待ちかねのペストリーは、チェリーを主役に据えたペストリーエグゼクティブシェフ太刀掛氏こだわりの4種類。
- スイートチェリータルト
- サワーチェリーのムース
- クラシックミルフィーユ
- オレンジベニエ
スイートチェリータルトは、ジューシーで甘いチェリーとさくっとしたタルトとの食感のコントラストが際立ちます。艶々に光るチェリーは果肉感がたっぷり。
サワーチェリーのムースにはヨーグルトを使用。ほどよい酸味が爽やかなスイーツです。
クラシックミルフィーユには、タヒチ産バニラを使用したクリームを使用。濃厚でとろける甘さを味わえます。
そして、フランスのドーナツであるベニエ。中にはオレンジを使用したさっぱりとした口どけのクリームがたっぷり!
どれも上品な甘さで、多幸感たっぷりのペストリーが揃いました。
女性エグゼクティブシェフのセンスが光るサンドウィッチ
セイヴォリーには4種のサンドウィッチが提供されます。どれも本場イギリスのアフタヌーンティーを思わせる本格的なお味とボリュームで、女性エグゼティブシェフのハナ・ユーン氏のこだわりを感じられるはず。
今季のサンドウィッチは、以下の4種類。
- スモークサーモンと紫蘇
- 鶏肉とタマリンド
- 梅ときゅうり
- ハムとチェダーチーズ
東南アジアでは定番のフルーツタマリンドの甘酸っぱさや、爽やかな風味の梅のクリームチーズ、そして日本らしく紫蘇を使用するなど、ハナ・ユーン氏の革新的なアレンジが際立ちます。
ボリュームもありつつ、爽やかな味わいはペストリーの濃厚な味わいをより一層引き立てていました。
焼きたてで提供される温かなスコーン
アフタヌーンティーの定番メニューとも言えるスコーンは、2種類。
- 抹茶
- バターミルク
バターミルクは濃厚なバターの旨味、抹茶は香り高い抹茶の味わいを楽しめます。
焼きたての温かな状態で提供されるスコーンは、外側はさくっとした食感で、中はしっとりとしているのがポイント。パサつくことなくいただけるのが嬉しいですね。
スコーンにはイギリス・マルドンの塩を使用していて、程よい塩味がスコーン全体の甘みを引き締めます。
厳選された茶葉のセレクションで楽しむお茶による芸術
ペストリーやセイヴォリーと共にいただくのは、丁寧に選ばれた茶葉のセレクション。今回は、玉露や煎茶など、日本茶をメインにいただきました。
- ダージリン
- アールグレイ
- セイロン(ヌワラエリヤ)
- スペアミント
- カモミール
- ルイボス
- 玉露「青雲」
- 煎茶「駒影」
- ほうじ茶「香悦」
- 松の白 抹茶
日本茶のセレクションが充実しているのは、さすが「The Shinmonzen」ならでは。とくに、アフタヌーンティーでお抹茶をいただけるのはなかなかないことかもしれません。
お抹茶は最後にいただくお茶菓子との相性も抜群!丁寧に点てられたお抹茶もぜひ楽しんてみてくださいね。
「The Shinmonzen」のリバーサイドで過ごすラグジュアリーな午後のひと時
穏やかな川の流れ、そして川を吹き抜ける心地よい風を浴びながら、ラグジュアリーな午後のひと時を楽しめる「The Shinmonzen」のアフタヌーンティー。
アフタヌーンティーの提供はまだ始まったばかりなので、今ならば隠れ家のような雰囲気をより味わえるはず。
この夏は、ぜひ「The Shinmonzen」のリバーサイドテラスで優美な午後の時間を過ごしてみては?
時間
料金
場所
WEBサイト
E-Mail
14:00〜16:00(15:30ラストオーダー)
6,500円
「Jean-Georges at The Shinmonzen」のテラス席または個室でご用意
https://theshinmonzen.com/jp/
jg@theshinmonzen.com
※表記料金には税・サービス料が含まれています。
時間:14:00〜16:00(15:30ラストオーダー)
料金:6,500円
場所:「Jean-Georges at The Shinmonzen」のテラス席または個室でご用意
WEBサイト:https://theshinmonzen.com/jp/
E-Mail: jg@theshinmonzen.com
※表記料金には税・サービス料が含まれています。
所在地
TEL
アクセス
公式サイト
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取材協力:The Shinmonzen