常夏の島、ハワイ。その中心部である人気の観光地・ワイキキに、2017年に誕生したホテルが「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ(Hyatt Centric Waikiki Beach)」。
ブランド名にある“セントリック:中心にある”の言葉どおり、街の真ん中でその魅力を最大限に楽しむために設計された、スタイリッシュで快適なライフスタイルホテルです。
「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」があるのは、ワイキキのメインストリートのひとつ、クヒオアベニューとシーサイドアベニューの角。ショッピングモールやレストラン、カフェ、ワイキキビーチまでも徒歩圏内。トロリーやバスの停留所も近く、オアフ島観光の拠点として理想的なロケーションです。

「ハイアット セントリック」って、どんなホテルブランド?
2015年に誕生した「ハイアット セントリック」は、「ハイアットグループ」の13番目のブランド。世界の主要都市を中心に展開し、現在は28カ国に77軒を構えています。アメリカの大都市であるニューヨーク、カリフォルニア、メキシコ、ヨーロッパ各国、インド、香港、日本(銀座・金沢)など、いずれも街の中心部に位置し、旅の出発地点として最適な場所にあるのが特徴です。
このブランドが大切にしているのは、“その土地ならではの魅力を、ローカルの人々のように体験できること”。ホテルスタッフに街の魅力を尋ねると、“地元のエキスパート”として、レストランやカルチャースポットを提案していただけます。
小規模なブティックホテルのようなスタイリッシュなデザイン、気さくでフレンドリーなサービスにより、観光にもビジネスにも、あらゆる目的に対応できるホテル。

居心地抜群! フォトジェニックなロビーエリアとスプラッシュラウンジ
かつてオフィスビルだった建物を全面リノベーションして誕生したホテルは、22階建て、全230室。ロビーはワイキキの喧騒から少し離れた8階にあり、天然木をふんだんに使った温かみのあるデザインがゲストを迎えます。

ローカルのアーティスト「ジャック・ソレン」のアートが館内に散りばめられ、ハワイの空気を身近に感じられる空間。

そして、このホテルの大きな魅力が8階にある「スプラッシュラウンジ」。

水深40cmの浅瀬プールでは足を浸してリラックスでき、隣接する水深90cmのホットバスやカバナでゆったり過ごすことも可能。


昼間はハワイの陽射しを浴びながら開放感を楽しみ、夕暮れ時にはワイキキの空が茜色に染まる絶景を眺めながら、特別な時間を過ごせます。まさにハワイの中心部にある隠れ家リゾートのような場所!
ポップで遊び心のあるデザインのエコなウォーターボトルにも注目を。インテリアとして置いてあるだけでも可愛らしく、思わず写真を撮りたくなりますよね。
館内には給水ステーションが設けられ、滞在中は好きなタイミングで水を補充可能。環境に配慮したサステナブルな取り組みでありながら、旅行者にとっても便利で嬉しいサービスです。ウォーターボトルはお土産として持ち帰れるので、自宅に帰ってからもハワイの思い出に浸れます。


開放感のある客室で過ごす、リラックスしたひととき
ゲストルームは全室禁煙で、平均40㎡と広々。天井高3.6mの開放感に包まれ、リラックスした時間を楽しめます。客室タイプはシティビュー、マウンテンビュー、そしてオーシャンビュー。さらに33室のスイートルームも用意され、家族旅行や特別な滞在に最適です。

編集部員Yは母と一緒に「オーシャンビュー デラックス ツイン(40㎡:1泊1室 $250〜)」に宿泊。上層階に位置する「1912」の客室からは、ワイキキの海が広がり、朝の光に輝くブルーのグラデーションも堪能。

この客室には窓際スペースに大きなソファが設置されているので(※)、空や海を眺めながらリラックスした時間を過ごせました。

インテリアはモダンな雰囲気ですが、落ち着いた色調とカスタマイズされた家具で快適な滞在を演出。Keurig®のコーヒーメーカーや大画面のChromecast対応テレビ、DryBar®のヘアドライヤーなどが完備され、細部にまで心地よさが追求されています。


パウダールームは、女子旅にありがたい広々としたダブルシンク。滞在の3泊のうち1日はハワイ島へ出かけたため、朝は早朝の3時起き。早朝の身じたくがしやすく、親子ゲンカにもならず助かりました(笑)。パウダールームのソープや、シャワールームのボディソープ、シャンプー、トリートメントはココナッツマンゴーの香りで、早朝からハッピーな気分に。

トイレの壁を見ると、フレッシュなイメージの大きな葉が目を惹きます! こちらはタロイモの葉っぱ! ハワイにおけるタロイモ(ハワイ語でカロ)は、単なる食材ではなく、ハワイ先住民の主食として食生活の中心にあり、神聖な存在とされているそう。タロイモが生育するには水が必要なので、バスルームにこの息吹を感じるようなアートが設置されたとか。
さらに、全室TOTOウォシュレットも設置され、日本からの旅行者にとっても安心感のある設備が整っていると実感!


自由に滞在をデザインできる24時間オープンのラウンジなど、館内施設がとにかく便利!
8階には、24時間利用可能なフィットネスセンター、ワーキングにも便利なビジネスセンター、そして、1日を通して自由に使えるフリースペース「ザ ラナイ」が揃い、旅のさまざまなシーンをサポート。
リゾートフィーには、ビーチチェアやパラソルの貸し出し、日焼け止めやアロエジェル、さらにはヨガクラスやレイメイキング体験まで含まれて、ハワイでの滞在がより豊かになります。



ホテルから至近距離を散策するだけでも、食やショッピングの選択肢は無限! 「スターバックス」「カイ コーヒー」などのカフェや、レストラン「バサルト」、シェイブアイスの「アイスモンスター」、テイクアウトに便利な「デュークス レーン マーケット&イータリー」、巨大なショッピングモールの「インターナショナル マーケット プレイス」、百貨店「ノードストローム」のアウトレット店である「ノードストローム ラック」など、数えきれないほど! どこに行くのも便利なロケーションです。

ハワイの伝統的なルアウショーを鑑賞(無料)

初日は、ホテルからすぐの人気店「ビッグ アイランド バーガー(Big Island Burger)」でテイクアウトしたバーガーを「ザ ラナイ」でいただきました。ジューシーなパティにハワイらしいローカルテイストが詰まったバーガーを頬張りながら、リラックスしたひとときを過ごせました。



「ザ ラナイ」やロビーのバーエリアには、ウォーターステーションと電子レンジがあるので、テイクアウトしたフードを温めたり、ホットドリンクを作るにも便利。アクティブに歩き回る滞在にはもってこいですね!


都会派リゾートホテル「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」は、ブランドが掲げる“旅の拠点”というコンセプトを体現した、ワイキキを楽しみ尽くすための理想的なステイを叶えるホテル。
観光やショッピングを満喫したい方はもちろん、ワーケーションをしながらホテルでの滞在そのものを楽しみたい方にもおすすめ。次のハワイ旅行では、「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」に滞在し、ローカルな雰囲気に溶け込んでみてはいかが?
※ 同じ客室カテゴリーでも、家具のレイアウトはさまざま。
所在地:349 Seaside Ave, Honolulu, HI 96815, United States
TEL:+1-808-237-1234
客室数 :230室
チェックイン / アウト: 15:00 / 11:00
公式HP:Hyatt Centric Waikiki Beach
@hyattcentricwaikikibeach
所在地:349 Seaside Ave, Honolulu, HI 96815, United States
TEL:+1-808-237-1234
客室数 :230室
チェックイン / アウト: 15:00 / 11:00
公式HP:Hyatt Centric Waikiki Beach
@hyattcentricwaikikibeach