沖縄本島・恩納村、海に囲まれた瀬良垣島に位置する「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄(Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa)」。今回の記事では、「Voyage」編集部員が、2025年12月に体験した滞在の様子をレポートします。
大自然に囲まれたリゾート! 木漏れ日が差し込むロビーの美しさにうっとり
海に囲まれたプライベートアイランドに佇む「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」は、沖縄の大自然を余すところなく体感できるリゾート。

Photo by Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa
スイートを含む7階建ての「ザ・アイランド(320室)」と 沖縄本島側にあるロングステイにも適した3階建ての「ザ・ビーチハウス(23室)」が短い橋でつながり、どちらもビーチに直結。滞在中はそれぞれの棟を、カートでスムーズに行き来できます。
ホテルに一歩入ると、モダンで開放的なロビーが広がります。この日はお天気がよく、チェックイン時にちょうど木漏れ日が差し込み、ブラウンやベージュを基調とした温かみのある空間が、さらに神々しい雰囲気に!

訪れた日程は12月のホリデーシーズン前だったので、夜の雰囲気の煌びやかさも印象的。ヤシの木もデコレーションされ、南国のクリスマスを満喫するのに相応しい空間です。
「ロビーラウンジ&バー」は、沖縄の風を感じながら語らえるような、”つながる”ソーシャルスペース。会話のお供に、沖縄県産のラムやウイスキー、沖縄クラフトビールをオーダーするのも思い出になりそう。
1階に位置する「ロビーラウンジ&バー」では、イルミネーションビアガーデンを開催中。(2025年10月18日~2026年3月31日まで)屋内外がシームレスにつながっているので、ガーデンエリアでもドリンクや沖縄素材を活かしたオーダービュッフェをオーダー可能。


万座毛の絶景が広がる、モダンで居心地の良い客室
滞在した「ラグーンビュー ツイン(38平米)」は、万座毛方向の西海岸に広がる珊瑚礁の浅瀬を臨むことができる部屋。

シーリングファン付きの、オープンエアバルコニーも完備。潮風や波の音を全身で感じられます。


このスタイリッシュな客室は、ベッド2台とソファベッドを利用して最大5名(うち大人3名)まで滞在が可能。

Photo by Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa
落ち着いた照明のバスルームは、洗い場もバスタブも広々とした造りで、使いやすさに優れています。特にハンディシャワーとレインシャワーがボタンひとつで切り替えられ、ハンディシャワーは「リファ(ReFa)」を採用。水流タイプも簡単に切り替えられ、用途や気分に合わせて選びやすい仕様。
バスアメニティは、動物性原料不使用、自然由来成分で作られた「ファーマコピア(Pharmacopia)」のアイテム。




絶景の中のテントサウナ×ラグーン水風呂で、極上の“ととのう”体験を
夕食前にぜひ体験していただきたいのが、フィンランド式の「テントサウナととのい体験」。薪ストーブの温もりに包まれながら“ととのい”を味わえるウェルネスアクティビティで、沖縄で本格的なテントサウナ体験ができる場所は珍しいそう。


サウナ後は、海水が循環するインフィニティプール”ラグーン”でクールダウン。冬の滞在では海には入れませんが、そのぶんラグーンを独り占めできるのは贅沢の極み! 海の水平線を望む外気浴と合わせ、自然の開放感と静けさの中でリフレッシュできます。
冬の期間こそ、薪サウナとセルフロウリュで、静かな海辺のひとときを過ごしてみては?

現実から切り離され休息モードへ導かれる「スパ はなり」
2階に位置する「スパ はなり」は、オーシャンビューのシングルルーム4室とスイートルーム2室が備わったスパサロン。一人旅や同性の友人同士のリフレッシュはもちろん、ご夫婦やカップルでの利用も可能です。

Photo by Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa
心と体の調和を丁寧に整えるトリートメントが特徴で、経験豊かなセラピストが、フェイシャルやボディのケアを通じて全身の緊張をほぐします。
今回は「エステシモ」のサロン用アイテムを使用した「ヘッドスパ」を受けましたが、ホテルのスパサロンで「ヘッドスパ」のメニューが充実しているのは珍しいですね。髪の内部状態に着目し、トリートメントを何段階にも重ね、丹念に施術。
頭皮は皮膚の中でもケアが行き届きにくく、汚れが残りやすい部分だけに、まずは頭皮状態に合わせた専用クレンジングで蓄積した汚れをオフ。ミストで毛穴を開かせながら、濃密な泡と気持ちの良い圧で頭皮のコリや疲れまで洗い流されるよう!


体験をプラス日常のストレスから解放される、豊かな癒しの時間に。組み合わせメニューにより、心地よい静寂と身体のリセットを同時に体感することができます。
食が旅の主役に! 沖縄の食材を存分に味わえる炉端スタイルのディナー体験
食へのこだわりも、沖縄随一。1階にはオールデイダイニングとイタリアンレストラン、そして 2階には4つのレストランと1つのバーで構成される「シラカチ」があります。”シラカチ”とは、琉球語で”瀬良垣”を意味するそう。
「シラカチ」内は、日本料理、鮨、鉄板焼、炉端の4スタイルのスペシャリティレストランに区切られているのが特徴。
この日のディナーは、最も奥の海側に位置する和食レストラン「シラカチ 炉端」でシグニチャーの「炉端コース」を堪能しました。明確な仕切りや境目が少ない店内では、まるで旅の途中で路地を歩きながら様々な発見をするかのように、それぞれの店舗が食との出会いを提供します。
地元の食材や旬の素材を目の前で焼き上げるパフォーマンスには、五感が刺激されました!

Photo by Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa
シェフの手によって、沖縄の食文化とホテルのホスピタリティを同時に味わえる贅沢なダイニング体験。まず沖縄産のどのような食材が使われているかを説明いただき、その後にコースが始まるので、ワクワク感もひとしお。一皿ごとに、沖縄の名物食材を味わえるのも楽しみでした! クセが強めの沖縄の食材も、どの料理にもバランス良く調和されていて、シェフの力量を感じます。





コース料理とは別に、あまりにも美味しそうだった炉端料理長おすすめの「殻付き帆立貝炭火焼き-追い飯付き(¥2,530+サービス料)」もいただきました。ホタテのジューシーな香ばしさを味わえるのはもちろん、貝殻に残ったお出汁にご飯とバターを入れて、リゾットまで堪能できる贅沢さ! 2名でシェアできる量なので、コース料理に1品追加もおすすめです。


メニューはシーズンごとに変更されるそうなので、リピーターの方も楽しめそうですね。
絶景バーで、その日の気分に合わせたカクテルやモクテルを
食後はホテル内のバーで静かに夜を締めくくります。一面真っ白の花ブロック模様が印象的な「シラカチバー」は、食事の後に「ちょっと一杯」と、立ち寄りやすい立地にあります。
このときは外は真っ暗でしたが、チーフバーテンダーの柴野雅史さんによると、晴れた夕暮れ時は、息を呑むほど美しいサンセットが、バーのカウンター越しに見えるとか。バーテンダーさんとの会話も弾みます。沖縄に移住された柴野さん。沖縄の絶景に魅せられたことが、移住の大きなきっかけとなったそう。

Photo by Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa
ジャパニーズウィスキーや世界の銘酒のほか、沖縄の泡盛やラム、沖縄ならではの季節のフルーツを使用したカクテルと お酒が苦手な方も楽しめる、モクテル(ノンアルコール)などを、作っていただけます。




今後ホテルを訪れるときは、シックな雰囲気の中で、海に沈むサンセットを眺めてみたいですね。カウンター越しに注がれる一杯は、日中の活動で高まった感覚をゆるやかに鎮めてくれるよう。
バーカウンターの照明と器が織りなす空間は、大人の旅の余韻を味わうのにふさわしい時間です。「シラカチバー」で、瀬良垣オリジナルカクテルを味わってみませんか?
朝のウェルネス ― モーニングヨガからスッキリと1日をスタート
穏やかに明ける沖縄の朝、まずは、テラスで行うモーニングヨガへ。心身をリセットし、体内リズムを整える最適な時間。清々しい空気の中、呼吸と体の動きを合わせることで、滞在中の活動へのエネルギーが生まれ、心身ともに目覚めていくよう。
この日は贅沢にもプライベートレクチャーの時間となり、レッスン担当のYumi先生には、上半身を重点的にほぐせるポーズを中心に教えていただきました。細かな動きと深い呼吸が、五感をゆっくりと覚醒させるひとときです。

朝食をいただきながら、滞在の余韻を感じて
朝はプールサイドやレストランでのビュッフェ形式の朝食で、沖縄らしい食材を使った料理を味わえます。ヨガで体をぐーんと気持ちよく伸ばした後なので、お腹もペコペコ! 窓際の席で、夜とは異なる穏やかな光の中で味わう食事も最高。

Photo by Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa

Photo by Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa
バラエティ豊かなフードのラインナップに、どれからいただこうか迷ってしまいます。シェフやサーバーの方に、おすすめ料理を伺うと「フレンチトーストはぜひ!」とのこと。噂通りの、外はカリカリ香ばしく、中はもっちりジューシーなお味に納得。一晩かけてしっかりと卵液にひたすことで、あっという間に口の中でとろけ、消えてしまうほどのなめらかさを実現できているとか!

Photo by Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa
沖縄ならではの食材を使ったメニューが豊富に用意されていたのも、印象的でした!


一歩足を踏み入れれば、沖縄らしい癒しとモダンが融合した空間でウェルネス滞在が叶う「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」。五感を満たす体験が集約したリゾートで、心地よい時間を過ごしてみては?
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄(Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa)

