「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」でラグジュアリーなホテル滞在【宿泊記】

マレーシアの首都、クアラルンプールに、2泊3日の母と息子2人との旅行へ！選んだホテルは「マンダリン オリエンタル クアラルンプール（Mandarin Oriental, Kuala Lumpur）」。クアラルンプールのホットスポット「ペトロナス ツインタワー」の隣に位置し、市内の名所にも便利な好立地。大理石が美しいエントランスでは、ホテルスタッフたちが最高の笑顔で出迎えてくれます。

終始ラグジュアリーな時間を叶える「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」滞在の様子を、Voyage Leaders安田光絵さんがレポート！

「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」の客室ではリビング付きの２部屋をコネクティング！ 優雅な滞在に

夜間のフライトを経て、ホテルに着いたのが朝の8時半。なんと、この時間から客室は使用可能とのこと！ そして、ウェルカムドリンクをいただきながらお部屋でチェックインできるという快適さでした。

爽やかなスパークリングドリンクと、フレッシュなフルーツのおもてなしが嬉しいですね。

家族4人旅だったので、リビングルームが備わった客室「マンダリンルーム」と、お隣のツインルームをコネクティング！ 中央にダイニング テーブルが置かれたリビングスペースがあることで、ゆったりとくつろげました。

ベッドルーム専用のバスルームには、独立したバスタブとウォークインシャワーの両方を完備。

お部屋からはクアラルンプールのスカイラインとプールを一望！

KLCCパークも目の前に。私が泊まった日はちょうど花火大会の日程と重なっていたので、窓から幻想的な絶景を楽しめました。

アメニティは「マンダリン オリエンタル」オリジナルのもの。

シャンプーやコンディショナー、ボディソープは多幸感あふれるオリエンタルな香りで、バスタイムも癒されます。

「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」のレストラン

「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」はレストランも充実。滞在中は朝食、ランチを楽しみました。

「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」の朝食は充実のモーニングビュッフェ

朝食は、ホテル前の公園の景色が望める1階のレストランでいただきました。窓からさんさんと降り注ぐ光とともに、マレーシアの植物が異国情緒を演出してくれるよう。

スイカ、パイナップル、メロン、マンゴーなど南国のフルーツを使った新鮮なフレッシュジュースは、目覚めのビタミン補給にぴったり。

たくさんの種類の点心は圧巻。そして、その場で作ってくれるマレーシア名物の鶏出汁ヌードルは、トッピングも自由にできて絶品のおいしさなので必食です。

円卓全てに並ぶペストリーたち。ココナッツクロワッサンやフロマージュブランパイなど、目移りしてしまいます。

コーヒー、紅茶ほかアイスカフェラテやミルクティーも何度でもオーダーでき、つい長居してしまいます。

ランチはお得に楽しめるホテル内の飲茶を味わって

「マンダリン オリエンタル」といえば、飲茶がおいしいことでも有名。ランチは、ホテル内の広東料理レストラン「ライポー ヒーン」へ。19世紀の中国王家邸宅をイメージして造られた、天井の高い内装の美しさが印象的！

海鮮お粥、海老焼売、海老蒸し餃子、大根餅と卵の炒め物などをオーダー。オリジナルの豆板醤をつけながらいただく点心はどれも絶品。しかも、たくさん食べて、ひとり約￥2,000というリーズナブルさ。何度でも食べに来たいですね！

摩天楼が一望できる「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」のプールでリゾート気分を満喫

宿泊したらぜひ体験していただきたいのが、インフィニティプール。公園やビル群が見渡せる、最高の眺めです！

プールサイドにはチェアやベッドスタイルのソファがあり、ゆったりとくつろげます。

レストランも併設され、ピザやパスタなどのお料理もオーダー可能。

夜になると、まるでポストカードのようにロマンティックな夜景が目の前に広がります。

ぜひこの非日常を、プールの中で味わっていただきたいですね。

気軽にラグジュアリーステイが叶う「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」

5つ星ホテルでも手の届きやすい価格で泊まれるのが、マレーシアの醍醐味。

今回宿泊したお部屋も、1泊1室約￥30,000という驚きの価格でした（2024年8月28日時点）。

今注目のクアラルンプール！マレーシア観光もラグジュアリーステイも両方満喫してみませんか？

「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」概要・アクセス