春から初夏にかけての楽しみは、ホテルでいただく爽やかで季節の変わり目を感じられるアフタヌーンティー。
可憐なスイーツに、季節を映すカラーリング、そしてラウンジに流れる少し特別な空気。そんな“ときめき”を求めて今回伺ったのが、新宿にある「ハイアット リージェンシー 東京」で開催されているピエール・エルメ・パリとのコラボレーションアフタヌーンティー「シトラス ブロッサム アフタヌーンティー」。
テーマは、春から初夏へと移ろう季節。柑橘の爽やかさと花々の余韻を重ねたスイーツに、ホテルメイドの洗練されたセイボリーが楽しめるアフタヌーンティーの様子をレポートします。
クラシックなのに軽やか。特別感に浸れるラウンジ「Nineteen Eighty Lounge & Bar」
会場は、ホテルのロビー2階にある Nineteen Eighty Lounge & Bar。高さ28メートル、8階までの吹き抜けは、「ハイアット リージェンシー 東京」が誇るダイナミックな空間。

2025年の大規模改装を経た館内は、クラシックな気品を残しながらも、今の気分にしっくりくる軽やかさをまとっています。
そして、「Nineteen Eighty Lounge & Bar」といえば、圧巻のシャンデリア。約11万5,000個のスワロフスキー®・クリスタルを贅沢にあしらった3基の壮麗なシャンデリアは、華やかでありながら、温かみのある光がキラキラと輝いていて、特別感に浸れること間違いなし。

こちらは1980年の開業当時からあるシャンデリアで、ホテルのアイコン的な存在です。
天井高くまで飾られたお酒のボトルや、贅沢な空間使いも「Nineteen Eighty Lounge & Bar」のポイント。

私がお伺いした時はまだ桜が咲いている季節だったこともあり、ラウンジ内にも桜の花が。ホテル内でも季節の移ろいを体感できるのは素敵ですよね。
「ハイアット リージェンシー 東京」で始まる、春から初夏のときめき

今回のアフタヌーンティーのテーマは「シトラス ブロッサム」。その名の通り、柚子やレモン、オレンジフラワー、ローズ、ジャスミン、ライチなど、みずみずしい果実と可憐な花の香りが主役で、芽吹く季節から初夏へと移ろう情景を柑橘の爽やかな香りと花々のニュアンスで表現しているのが特徴です。
ピエール・エルメ・パリのスイーツ7品!かわいいだけではなく“記憶に残る味”
アフタヌーンティーの主役と言えるのは、やはりピエール・エルメ・パリによるスイーツ7品。
まず気になったのは、「タルト アンフィニマン ユズ」。柚子のクリーム、ジュレ、コンフィを重ねた一品で、きりっとした爽やかさと、まろやかな甘みが広がります。

日本人にとって親しみやすい柚子の香りがベースにあるので、ピエール・エルメ・パリの世界観を堪能しつつも、すっと気持ちよく入り込めるのが嬉しいところ。今回の“シトラス”というテーマを象徴する存在で、春の光を思わせるような透明感がありました。
「チーズケーキ サティーヌ」は、パッションフルーツとオレンジマーマレードの爽やかな後味が印象的。濃厚すぎず、春夏の気分にぴったりです。「ショコラ アラベラ」はヘーゼルナッツプラリネにバナナとジンジャーを効かせた少し大人っぽい味わいで、ここで全体の印象が少し深まる感じも素敵でした。
そして、やはり外せないのが「エモーション イスパハン」。ライチ、ローズ、フランボワーズが織りなす、ピエール・エルメ・パリを代表するような華やかな一品です。ローズが前に出すぎることなく、果実のフレッシュな酸味と溶け合っていて、可憐なのに甘ったるくない。この絶妙なバランス感が本当にさすがで、“花の香りを食べる”ような贅沢を感じさせてくれます。

「ミルフィユ ジャルダン ド ラトラス」は、レモンとオレンジフラワーの香りが軽やかに広がり、サクッとした食感も心地よく、華やかな見た目にも気分が上がります。
「シュー アンヴィ」はバニラとスミレが香るマスカルポーネクリームにベリーの彩りを添えた可憐な一品。ふわっと香るスミレに春を感じつつ味わえる、大人のシュークリームです。

「マカロン ジャルダン ド ミゾール」は、美しい色使いはもちろん、ジャスミン風味のクリームと野いちごのコンポートが織りなすやわらかな余韻が印象的でした。

最後のひと口まで、色彩も香りも美しく続いていく感覚がある、繊細で印象的なスイーツばかり。ピエール・エルメ・パリならではの洗練された香りと味わいのスイーツで、重さを感じることなく軽やかにいただけるのも嬉しいです。
- タルト アンフィニマン ユズ
- ミルフィユ ジャルダン ド ラトラス
- エモーション イスパハン
- チーズケーキ サティーヌ
- ショコラ アラベラ
- シュー アンヴィ
- マカロン ジャルダン ド ミゾール
午後の時間をより贅沢に演出するホテルメイドのセイボリー5品
アフタヌーンティーの印象を左右するのが、セイボリーのおいしさ。スイーツが華やかなほど、塩味の存在感や食事としての満足度が大切になります。その点、今回の「ハイアット リージェンシー 東京」のセイボリーは、想像以上に完成度が高く、ホテルらしい品の良さがしっかり感じられました。
「ミニ クロックムッシュ」は、浅草ハムとグリュイエール、モルネーソースの組み合わせが王道で、ひと口サイズながら満足感たっぷり。温かみがあって、自然とほっとする味です。「チョリソーのクロケッタ」は、スモークパプリカの香りがふわっと広がって、全体のリズムを少し変えてくれる存在。「アスパラガスのピサラディエール」は、キャラメリゼオニオンとホワイトアンチョビがアクセントに。少し大人っぽい味わいが魅力で、思わずワインも飲みたくなるほど。

「真鯛のセビーチェ」はコリアンダーライムドレッシングの爽やかさが際立ち、スイーツの合間にいただくと口の中がすっと整います。一方、「アメーラトマトのブルスケッタ」は高糖度トマトの甘みとタプナードのコクが絶妙で、シンプルなのに印象に残ります。

どれも上品ながら、スイーツを引き立てる味わいで、スイーツとのバランス感が抜群。食事としても満足感のある、おいしさをしっかり感じられるセイボリーです。
- ミニ クロックムッシュ
- アメーラトマトのブルスケッタ
- アスパラガスのピサラディエール
- 真鯛のセビーチェ
- チョリソーのクロケッタ
ドリンク・提供時間|90分フリーフローでゆったり楽しむ午後
アフタヌーンティーの提供時間は11:00〜17:00の最終入店まで。ドリンクは90分フリーフロー、席は2時間制。ホテルアフタヌーンティーの中では、比較的ゆったり過ごしやすい設定です。写真を撮って、おしゃべりを楽しんで、紅茶をゆっくり味わって、それでもまだ少し余韻に浸れる。忙しい毎日の中で、こうやって丁寧な午後を過ごせるなんて、それだけで贅沢な時間ですよね。

紅茶の種類も豊富で、カフェインレスティーも充実。私が特に気に入ったのは、「オーガニック 雲南ホワイトピオニー」。中国雲南省産の白牡丹を使用した白茶で、華やかで澄んだ香りが特徴の上質なお茶です。

他にも、ブラックティーはもちろん、ハーブティー、日本茶、そしてコーヒー類と選べるドリンクの種類が多く、ティータイムをより優雅に過ごせます。
毎週水曜日には、20:00まで楽しめる「イブニングティー」も!昼間の明るい時間とは違って、夕方から夜にかけてはラウンジの表情もよりドラマティックになりそう。平日の仕事終わりに、少しだけきれいな気分で一日を締めくくりたい時にぴったりではないでしょうか?
料金・プラン|シャンパン付きやカフェ グルモンもチェック

価格は1名7,500円(税・サービス込み)。さらに、ヴーヴ・クリコのグラスシャンパン付きが10,500円、ピエール・エルメ・パリのマカロン6個詰合せ付きが11,000円というプランも用意されています。決してカジュアルなお値段ではありませんが、ピエール・エルメ・パリのスイーツを複数味わえること、ホテルラウンジで過ごす上質な時間、そしてセイボリーを含めた完成度まで考えると、特別な日の選択肢としてはとっても魅力的!
また、もっと気軽に楽しみたい人には「カフェ グルモン」もおすすめ。こちらはピエール・エルメ・パリのスイーツ4品を楽しめる新しいスタイルで、価格は3,000円で、ドリンクは別料金。フルセットのアフタヌーンティーほどのボリュームはいらないけれど、ホテルで過ごすときめきの時間は欲しい。そんな時にちょうどいい、嬉しい選択肢です。
「ハイアット リージェンシー 東京」シトラス ブロッサム アフタヌーンティーの予約前にチェックしたいポイント
予約は前日18:00までの事前予約制で、席のみの予約は不可。アフタヌーンティーのみ予約を受け付けています。また、ピエール・エルメ・パリとのコラボレーション商品のため、デザートのアレルギー対応はできません。
5名以上で利用する場合は店舗に直接問い合わせが必要で、キャンセルポリシーは前日50%、当日100%です。予定が決まっているなら、少し早めに予約しておくと安心です。
「ハイアット リージェンシー 東京」シトラス ブロッサム アフタヌーンティー | FAQ
実際に気になるのは、料金や予約方法、どんなシーンに向いているかというポイント。ここでは、「ハイアット リージェンシー 東京」のシトラス ブロッサム アフタヌーンティーについて、事前に知っておきたい情報をFAQ形式でまとめました。
「ハイアット リージェンシー 東京」の「シトラス ブロッサム アフタヌーンティー」はいつまで楽しめますか?
「シトラス ブロッサム アフタヌーンティー」は、2026年6月30日(火)までの期間限定で提供されています。気になっている方は早めのチェックがおすすめ!
会場はどこですか?ホテルのどのラウンジでいただけますか?
会場は、「ハイアット リージェンシー 東京」ロビー2階にある「Nineteen Eighty Lounge & Bar」。クラシックな気品と現代的なセンスが心地よく溶け合う空間で、アフタヌーンティーの華やかさをより美しく引き立ててくれます。
料金はいくらですか?
通常プランは、1名7,500円(税・サービス料込)。さらに、少し特別感をプラスしたい方には、ヴーヴ・クリコのグラスシャンパン付き10,500円、ピエール・エルメ・パリのマカロン6個詰合せ付き11,000円のプランも用意されています。ちょっと贅沢なご褒美時間や、お祝い気分を高めたい日にもぴったりです。
もっと気軽に楽しめるプランはありますか?
はい、あります!より軽やかに楽しみたい方には、「カフェ グルモン」3,000円(ドリンク別)がおすすめ!こちらは、ピエール・エルメ・パリのスイーツ4品を楽しめる新しいスタイル。フルセットのアフタヌーンティーほどボリュームはいらないけれど、ホテルでときめくスイーツ時間を過ごしたい、そんな気分の日にぴったりです。
どんなスイーツやセイボリーが楽しめますか?
スイーツは、ピエール・エルメ・パリによる全7品。柚子、ライチ、ローズ、オレンジフラワー、ジャスミンなど、春から初夏に似合う香りを重ねた華やかなラインアップです。セイボリーはホテルメイドの全5品で、ミニ クロックムッシュや真鯛のセビーチェ、チョリソーのクロケッタなど、軽やかさの中にしっかり満足感のある構成。ランチとしての満足感もたっぷりあります。
提供時間は何時から何時までですか?
提供時間は11:00〜17:00の最終入店まで。ドリンクは90分フリーフローで、席は2時間制です。写真を撮ったり、ゆっくり会話を楽しんだりしながら過ごしやすい時間設定なので、ホテルアフタヌーンティーらしい優雅な余韻もきちんと味わえます。
水曜日限定のイブニングティーとは何ですか?
毎週水曜日には、通常より少し遅い時間まで楽しめる「イブニングティー」が用意されていて、20:00まで利用できます。昼間の明るい時間とはまた違った、少しムードのあるラウンジの雰囲気の中でアフタヌーンティーを楽しめるのが魅力。仕事帰りの特別な寄り道にもぴったり!
予約は必要ですか?どこから予約できますか?
前日18:00までの事前予約制。予約は、公式ダイニングページ または TableCheck からできます。なお、アフタヌーンティーのみ予約可能で、席のみの予約はできません。「カフェ グルモン」は予約可能!人気が高まりそうな内容なので、予定が決まったら早めに押さえておくのが安心です。
アレルギー対応はありますか?
ピエール・エルメ・パリとのコラボレーション商品という特性上、デザートのアレルギー対応は承っていないとのこと。気になる食材がある方は、予約前に内容をよく確認しておくのがおすすめ!
女子会や記念日にも向いていますか?
華やかなスイーツ、洗練されたラウンジ空間、そしてホテルならではの落ち着いたサービスが揃っているので、誕生日やお祝い、ご褒美ランチ、少し特別な女子会にもぴったりです。大人っぽい上質感もあるのも、「ハイアット リージェンシー 東京」の魅力!
ひとりでも楽しめますか?
ひとりでゆっくり楽しむのにもぴったりです。ホテルラウンジならではの落ち着いた空気感があるので、読書をしたり、季節のスイーツをゆっくり味わったり、自分だけのご褒美時間を過ごしたい時にも心地よく利用できそうです。実際、編集部がお伺いした日も、1人でアフタヌーンティーを楽しんでいる方がいらっしゃいました。素敵な時間の使い方ですね!
どんな人におすすめのアフタヌーンティーですか?
ピエール・エルメ・パリのスイーツが好きな方はもちろん、東京で春らしいホテルアフタヌーンティーを探している方、華やかさと上質感のどちらも大切にしたい方におすすめです。“大人のときめき”を求める方にこそ似合うアフタヌーンティーだと思います。
春から初夏の気配をまとった、可憐で上質なアフタヌーンティー

ただ可愛いだけではなく、香りと味わいの流れまで丁寧に組み立てられた、大人のための華やかなアフタヌーンティー。柑橘の透明感、花々のやさしい余韻、そしてホテルメイドのセイボリーが織りなすバランスのよさ。見た目の美しさはもちろん、食べ終わったあとに満ち足りた気持ちになれるのが、このアフタヌーンティーのポイント。
東京で初夏の爽やかなホテルアフタヌーンティーを探している方、ピエール・エルメ・パリのスイーツが好きな方、自分を少し甘やかしたい午後を過ごしたい方に、ぜひおすすめしたい一軒です。新宿にいながら、こんなにも軽やかで美しい季節の余韻に包まれる特別な時間を過ごせるはず。
「ハイアット リージェンシー 東京」 シトラス ブロッサム アフタヌーンティー開催概要・アクセス
| 開催期間 | 〜2026年6月30日(火) |
| 時間 | 11:00〜17:00(最終入店) |
| 場所 | 2階 ラウンジ「Nineteen Eighty Lounge & Bar」 |
| 料金 | ・7,500円 ・ヴーヴ・クリコ グラスシャンパン付き 10,500円 ・ピエール・エルメ・パリ マカロン6個詰合せ付き 11,000円 ・カフェグルモン 3,000円(ドリンク別) |
| 予約 | 📌予約はこちらから |
※前日までの要予約
※2時間制
※価格はすべて消費税・サービス料金込
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目7−2
TEL:03-3348-1234
アクセス:都庁前駅A7出口より直結
公式サイト:Hyatt Regency Tokyo
:@hyattregencytokyo
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目7−2
TEL:03-3348-1234
アクセス:都庁前駅A7出口より直結
公式サイト:Hyatt Regency Tokyo
:@hyattregencytokyo
取材協力:ハイアット リージェンシー 東京

