嗅覚のデジタライゼーションを掲げ、香りを言語化するAIシステム「KAORIUM(カオリウム)」を展開する「セントマティック(SCENTMATIC)」株式会社。
2026年4月21日(火)、東急プラザ表参道「オモカド」にて「セントマティック 新サービス メディア発表会」が開催されました。約5年5ヶ月ぶりとなるメディア向け発表会で公開されたのは、写真・ファッション・対話という3つの入り口から”自分好みの香り”に出会える新体験「Fragrance Discovery Lab」。代表取締役の栗栖俊治さんによるプレゼンテーションとともに、その全貌をレポートします。
「香りと言葉を繋ぐ」5年5ヶ月ぶりの発表会で語られた、次のステージ

発表会では、「セントマティック」代表取締役の栗栖俊治さんが登壇。同社は2019年から、香りと言葉を相互に変換するAIシステム「KAORIUM」を開発し、日本・香港・台湾・イギリスで導入実績180件超を積み上げてきました。昨年にはイタリアの国際デザイン賞「A’ Design Award」でシルバー賞を受賞するなど、国際的な評価も高まっています。
「好みがあるのに見つからない、自分の感じ方自体もよくわからない。本来香りは楽しいものなのに、探す時に身構えてしまう。だからこそ、感じ方を開きながら香りに出会える体験が必要だった」と栗栖さん。その積み重ねの先にある”次の一歩”として発表されたのが、今回の3つの新体験です。
写真・ファッション・対話。3つの入り口から香りと出会う新体験
発表会終了後、会場で実際に3つの体験ゾーンを巡ることができました。
1. ファッションから香りに出会う「Fashion→Fragrance」

まず体験したのは、スマートミラーの前に立って全身を撮影するゾーン。AIがその日の装いを解析し、纏いたい印象に沿った香りをセレクトしてくれます。

自分のコーディネートが”香りの入り口”になるという発想がユニークで、「今日の服に似合う香り」という切り口は、普段フレグランスに馴染みがない方でもすんなり受け入れられそうだと感じました。
2. 写真から香りに出会う「Photo→Fragrance」

続いては、スマートフォンのお気に入り写真を一枚選ぶだけで、AIがその印象や世界観を読み解き、感性に沿った香りを提案してくれるゾーン。

旅先の風景やお気に入りのカフェの写真など、自分にとって”なんとなく好き”な一枚がそのまま香り選びの手がかりになるのが新鮮です。さらに、その写真に惹かれる理由が言葉として可視化されるので、「なぜこの香りが自分に合うのか」まで腑に落ちる体験設計になっていました。
3. 香りと対話する「Chat→Fragrance」

最後は、香りのボトルに話しかけると、AIがその香水のストーリーや印象を語ってくれるという体験。これは香りを”探す”というより、気になった一本を”深く知る”ためのゾーン。対話を通じて自分にとっての心地よさやしっくり来る理由が整理されていく感覚があり、ただ嗅ぐだけでは得られなかった納得感を味わうことができました。
3つの体験に共通しているのは、「言葉」を介して香りの印象が開かれていくという点。直感的で楽しいのはもちろん、理解しながら選べるという安心感があり、香り選びへのハードルがぐっと下がる体験でした。
来場特典やフレグランスの購入も! イベントへGO

「Fragrance Discovery Lab」は、4月21日(火)から4月29日(水・祝)まで一般来場者にも開放されています。会場ではフィッツコーポレーションの人気フレグランスを購入できるほか、アンケート回答でオリジナルクリアケースのプレゼント、商品購入者にはミニフレグランスの特典も用意されています。
「自分に似合う香りがわからない」「たくさんの種類があって選べない」そんな方にこそ訪れてほしい、自分の感性が”香り”に変わる新体験。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
Fragrance Discovery Lab ~あなたの感性を香りに変える新体験~
日程: 2026年4月21日(火)~4月29日(水・祝)
開催時間: 11時30分~19時30分
会場: 東急プラザ表参道「オモカド」5F ZONE2(東京都渋谷区神宮前4-30-3)
入場料: 無料(要予約)※予約枠に空きがある場合は当日体験も可能
予約ページ: https://fragrancediscoverylab202604.peatix.com/

