「セント レジス ホテル 大阪」(所在地:大阪市中央区本町3-6-12、総支配人:ルナ・バズラチャリャ)は、2025年12月26日(金)~2026年2月28日(土)の期間、ホテル12階「セントレジスバー」にて「セントレジス・ストロベリーアフタヌーンティー」を開催。
新エグゼクティブ ペストリーシェフ就任!甘美な苺のアフタヌーンティー
この冬は、新エグゼクティブ ペストリーシェフ 桑原 涼介 が、苺の香りと色彩を繊細に重ね、アフタヌーンティーを「甘美な美意識の体験」として再構築。気品あるエレガンスと、桑原が培ってきた感性が響き合い、セントレジスの洗練を纏ったストロベリーアフタヌーンティーが誕生します。
まるでアートギャラリーを巡るように、一つひとつのスイーツに異なる物語が宿る構成。素材の息づかいを見つめる桑原の哲学をもとに、苺がもつ酸味や甘み、香りのニュアンスを丁寧に組み立て、静かな余韻へとつなぐ世界観を描き出しています。繊細な甘さと穏やかに続く後味が、澄んだ季節の空気に寄り添うようなエレガンスを纏い、それぞれのスイーツが静かに美しさを響かせていきます。

赤く艶めくフォルムが印象的な「マダガスカル産バニラクリームとバジル香る苺ケーキ」は、苺とバジルのピューレにライムの香りを重ね、ホワイトチョコレートで薄く包み込んだ一品。可憐な見た目に潜む瑞々しい香りが、口に含んだ瞬間そっと広がり、素材がもつ躍動感を軽やかに引き出します。
「ピスタチオバタークリームと国産苺のフレジエ」には、ピスタチオの深いコクと苺の鮮やかな酸味がやわらかく寄り添います。軽やかなビスキュイにピスタチオバタークリームとフレッシュストロベリーを重ね、甘さの輪郭に上品なコクを与えています。
2つのシュー生地を重ねて仕立てる古典菓子に着想を得た「苺とグランマルニエのカスタードシュークリーム」は、下段にはグランマルニエの香りを纏ったカスタードと苺ソース、上段には苺とバニラのクリームを重ね、異なる甘さが静かに調和。トップのフランボワーズのパールクラッカンの軽やかな食感が、味わいの印象にリズムを刻みます。
レモンクリームの柔らかな酸味が苺の甘さを引き立てる「イタリア産レモンクリームと国産苺のタルト」は、クリームの下に忍ばせたプラリネと砕いたシガレットをミルクチョコレートでまとめたフィアンティーヌがひと口ごとに心地よい食感の移ろいを生み、爽やかな香りのレモンコンフィが重なることで、余韻に澄んだ印象がそっと残ります。
丸みのあるやわらかなフォルムに仕立てられた「マスカルポーネクリームの苺ショートケーキ」は、マスカルポーネのクリームと苺ジュレをスポンジで包み込んだ、繊細で落ち着きのある味わい。軽やかな口どけの中にほどよい深みがあり、苺の香りがクリームと溶け合いながら上品な甘さを描き出します。
選び抜いたフレッシュストロベリーは、カクテルグラスに入れてお届け。苺本来の清らかな香りをそのまま味わえるひと品で、味わいの流れにひとつの“余白”を生み、苺本来の香りを静かに際立たせます。

セイヴォリーにも苺のニュアンスをほのかに織り込み、甘味との連続性を保ちながら、全体の世界観をひとつに結びます。フォアグラのテリーヌと苺のコンフィチュールをマカロンで挟んだ「ダックフォアグラのテリーヌと苺のコンフィチュールのマカロン」は、濃厚な旨みと甘酸っぱさ、ホワイトバルサミコの穏やかな酸味が重なり、味わいに立体感を。「自家製スモークサーモンとビーツのポテトサラダのサンドイッチ」は、苺の酸味を加えることで、スモークの香りの奥に、さわやかな余韻がそっと寄り添います。ブルーチーズの芳醇さにピスタチオとアーモンドの香ばしさを重ね、サラミの塩味がバランスを整える「ブルーチーズムースとサラミのタルトフィーヌ」。甘みとの対比により、スイーツの味わいがさらに引き立ちます。「ふくどめ小牧場コッホシンケンとグリュイエールチーズのパニーニ」は、素材の旨みをまっすぐに生かした仕立てで、ティータイム全体に心地よいリズムを添える存在です。
苺の可憐な華やぎと、エグゼクティブ ペストリーシェフ 桑原 涼介が紡ぐ味わいの構成美が重なり合うストロベリーアフタヌーンティー。時を超えて愛されてきたセントレジスのエレガンスとともに、冬のひと時をしなやかに彩る、心ほどけるティータイムを楽しんでみては?
期間:2025年12月26日(金)~2026年2月28日(土)
時間:12:00 / 12:30 / 13:00 / 14:30 / 15:00 / 15:30 ※ 2時間制(90分ラストオーダー)
料金:1名 ¥7,800 / グラスシャンパン付き 1名 ¥9,800
場所:12階「セントレジスバー」
WEBサイト:https://www.stregisbar.stregisosaka.com/afternoontea
予約・お問い合わせ:セント レジス ホテル 大阪 レストラン予約 06-6105-5659(10:00~19:00)
※表記料金は税・サービス料込み。
Source:セント レジス ホテル 大阪

