ポーラ美術館コラボ企画第2弾！セザンヌの名作をテーマとした「メズム東京」のアフタヌーンティー

上質な空間でクリエイティブな体験ができる、モダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション（mesm Tokyo, Autograph Collection）」。

優美で独創的な期間限定のアフタヌーンティーがいつも話題となっていますが、2024年9月1日から「ポーラ美術館」とのコラボレーション企画第2弾がスタート！

ポール・セザンヌの名作「砂糖壺、梨とテーブルクロス」がテーマ のアフタヌーンティーを、Voyage LeadersのMIKI TVこと、上原未來さんが体験レポートします。

ポール・セザンヌの名作「砂糖壺、梨とテーブルクロス」をテーマとした「メズム東京、オートグラフ コレクション」のアフタヌーンティー

「メズム東京、オートグラフ コレクション」で開催されているアフタヌーンティーは、まさに芸術と美食の融合！ そんな「アフタヌーン・エキシビション チャプター12」を体験すべく、芸術家のアトリエがテーマの16階バー＆ラウンジ「ウィスク」へ。

今回は、ポーラ美術館とのコラボ企画第2弾として、ポール・セザンヌの名作「砂糖壺、梨とテーブルクロス」がテーマ。2024年9月1日〜2025年1月10日までの期間限定で楽しめる、特別なアフタヌーンティーです。

ホテルに一歩足を踏み入れるとモダンラグジュアリーな雰囲気が漂い、まるでギャラリーにいるかのような感覚に包まれます。上質な空間で、セザンヌの世界観が細部にまで表現されたこのアフタヌーンティーは、まさに唯一無二の体験！

「メズム東京、オートグラフ コレクション」で芸術作品のようなアフタヌーンティーを堪能

最初に提供されるのは、セイボリー8種。セザンヌの生涯とフランスの歴史が表現され、一品一品がまるで小さな芸術作品のようです。

中でも印象的だったのは、ローズマリーの華やかな風味が感じられるバシュランのアイス。繊細な味わいが口の中で広がり、次に続く料理への期待が高まります。ラタトゥイユが登場する頃には、ちょうどスパイシーなものが恋しくなり、そのタイミングの妙に感心しました。

また、ミルフィーユやパリブレストといったクラシックなフランス菓子もセザンヌの歴史とリンクし、19世紀のフランスの空気感を感じさせてくれます。

メインプレートは、セザンヌの絵画に描かれている梨やリンゴ、テーブルクロスがそのままテーブル上に再現されています。特にりんごと洋梨のデザートは、ホワイトチョコレートのコーティングにカラーを吹きかけて、絵画に近い色合いを忠実に再現しているところが見事！ 中はクリームたっぷりのケーキで、見た目だけでなく味も楽しめます。

そして砂糖壺には、砂糖の代わりにモエ・エ・シャンドンのかき氷が入っているのに驚き。このサクサクとしたシャンパーニュかき氷が、大人っぽさを感じさせてくれます。さらにシナモンの温かいモクテルが添えられ、季節感を感じる優雅なひとときにうっとり。

全体を通して、セザンヌの芸術を愛する人にはたまらない、非常にクリエイティブで洗練されたアフタヌーンティーでした。

絵画の世界に浸りながら、美食を楽しむ贅沢な時間。まさに「メズム東京」ならではの特別な体験を味わってみては？

「メズム東京、オートグラフ コレクション」 アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』概要・アクセス

取材協力：メズム東京、オートグラフ コレクション