【宿泊記】海と空が溶け合う、“ふふ”初のオーシャンリゾート「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」

神奈川県・三浦半島の最南端。 大海原を望む岬に、2026年2月27日、ふふブランド10施設目となる「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」が誕生しました。

「ミシュランキー2025」で国内最多の7施設が受賞した「ふふ」が、ついに“海を望むリゾート”を開業。 窓いっぱいに広がる空と海、波音に包まれる天然温泉、三浦の恵みを味わう日本料理 ー 日常の延長ではなく、“海と静けさに身を委ねるための宿”。滞在してわかった、その魅力をレポートします。

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空と海が刻々と色を変える「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」の客室

まるで自宅で過ごしているかのようなリビング

「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」の客室は、城ヶ島の大地を映すような落ち着いたインテリア、城ヶ島の自然になじむ落ち着いたトーンのファブリックなど海のリゾートを体現した空間が特徴です。

水平線まで一望できる大きな窓

大きく切り取られた窓の向こうには、太平洋の水平線がどこまでも続き、雄大な自然の息吹を間近に感じられます。

ムード満点のテラスエリア

日中のやわらかな光も心地良いのですが、夜になるとぐっとムードが増します。 照明が落ち着いた陰影をつくり、窓の外には静かな海の気配。 まるで時間がゆっくりと深まっていくような、特別な夜の空気が流れていました。

温泉⇔岩盤浴を行ったり来たり!

全客室に天然温泉を完備。 窓を開ければ波音が寄せては返し、湯に浸かりながら海風を感じる贅沢な時間が流れます。

夕映コンフォートスイート
定員:2名/広さ:約68㎡
1室2名利用時:124,300円~(税・サービス料込)

今回滞在したのは、フローリングのリビングの先に岩盤浴を備えた、“夕映コンフォートスイート”。

24時間好きなときに岩盤浴(岩盤付きの部屋に限り)

24時間いつでも好きなときに、からだの芯まで温めてくれる油壺温泉に身をゆだね、岩盤の上でゆっくりと呼吸を整えるひととき。(岩盤浴付/全6部屋)

ドリンク台も設置されていてゆったり過ごせます

海風の気配を感じながらの入浴タイム。朝からシャンパーニュをいただきながら、非日常時間をのんびり楽しみました。

包まれているような寝心地抜群のベッド

客室に備えられたベッドは、ベッドブランド「シモンズ」と「カトープレジャーグループ」が共同開発した特別仕様の「SLEEPLEASURE(スリープレジャー)」。寝返りの衝撃を吸収しながら正しい姿勢を保つため、眠りの深さも、目覚めたときの軽さも格別です。

上質なアメニティ

着心地の良いコットン仕立ての館内着や、ほどよい重みのあるバスローブ、 肌を包み込むようなパジャマまで、すべてが上質。 さらに、ふふオリジナルのヘアケアやスキンケアが並ぶ洗面台は、 まるでプライベートスパのような佇まいです。肌に触れるものがどれも優しくて、部屋に戻った瞬間から“自分を甘やかす時間”が始まるような心地よさでした。

1Fにあるお土産ショップ「スーベニール」

厳選された工芸品や器、茶など、旅の余韻をそっと連れて帰れるお土産ショップ「スーベニール」も用意されています。 客室にしつらえた香りやアメニティも24時間好きなときに購入でき、「ふふ 城ヶ島」で過ごした時間の質感をそのまま、自分の暮らしへ持ち帰ることができます。

「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」海と空が溶け合う、ルーフトップラウンジ「宵星(よいぼし)」

相模湾が一望できるテラス席

4階のルーフトップラウンジ「宵星(よいぼし)」は、この宿の象徴ともいえる場所。 視界を遮るものが何もなく、水平線がただ静かに広がります。

ドリンクやスナックも楽しめます

昼は岩礁に打ちつける波、夕刻は富士山の横に沈む夕陽、夜は満天の星空。 時間によってまったく違う表情を見せる“海と空の劇場”です。

美しい夕景
Photo by:ふふ 城ヶ島 海風のしらべ
ドリンクをセルフで作る楽しみも!

生ビールやスパークリングワインはもちろん、 三浦産レモンを使った潮風ハイボール、テキーラ、ジン、そしてノンアルコールまで 14時から19時30分までのフリーフローが楽しめます。 グラスを傾けるたびに、潮風とともにゆるやかな時間が流れ、 旅先ならではの解放感が静かに満ちていくよう。

窓を解放するとオープンエアに様変わり

時間限定で貸切利用も可能。 大切な人と、海と空だけのプライベートな時間を過ごせます。

旅の始まりを静かに整える「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」のロビーラウンジ「浦香(うらか)」

1階に佇むロビーラウンジ「浦香(うらか)」は、扉を開けた瞬間に海の景色とともに出迎えてくれる場所。 ゆるやかに広がる水平線を眺めながら過ごす時間は、旅の始まりにふさわしい静けさに満ちています。

ロビーラウンジ「浦香(うらか)」

「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」三浦半島の恵みを味わう、日本料理「汐結(しおゆい)」

日本料理「汐結(しおゆい)」


館内のレストラン「日本料理 汐結(しおゆい)」では、三浦半島の豊かな海の幸と全国から届く旬の食材が出迎えます。

「汐結(しおゆい)」の生け簀

入り口には生簀があり、その日の魚介が並ぶライブ感も魅力。 メインは、魚や海老を炭火でじっくり焼き上げる炉端焼き。 炭の香ばしさが素材の旨味を引き立て、海の恵みを“そのまま味わう”贅沢が広がります。

本マグロ、めばちまぐろなど鮮魚を土佐醤油や煎り酒で

6月のディナーは、相模湾で揚がったばかりの魚介を中心に、 全国から届く旬の恵みを贅沢に織り込んだ日本料理が並びます。炭火でじっくり焼き上げる魚介や野菜は、香ばしさと深みが際立ち、 素材そのものの力強さが静かに引き出される一皿に。

組肴

生しらす沖漬けや穴子鮨、三崎まぐろのコロッケなど、地元ならではの味わいがずらりと並びます。 どれも素朴さの中にしっかりとした旨みがあり、ひとつひとつおいしさが際立っていました。

7種から選べるメイン「伊勢海老山椒焼き」(+¥4,700)
7種から選べるメイン「黒毛和牛フィレ炙り焼き オイスター葱だれ」(+¥5,700)

“選べるメイン料理”(追加料金不要)は、「ふふ」ならではの嬉しいポイント。 その日の体調や旅の気分に寄り添うように、どれを選んでもコース全体の流れに美しく調和。気分に合わせて自由に選べる贅沢さがあります。(私はこのとき、追加料金のメニューのなかからオーダーしました。)

海と空が刻々と色を変える景色を眺めながら味わう料理は、 “ここでしか出会えない時間”そのもの。職人の技が光る逸品を、上質な空間でゆったりと楽しんだ夜でした。

「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」ふっくらごはんと海の幸ではじまる一日

鮪とろろや鰹のたたき、カラスカレイ西京焼きなど

テーブルに並ぶのは、地元の恵みを丁寧に仕立てた朝食。 炊きたてのご飯に合わせたい小鉢や、イワシのつみれ汁、 素材の甘さがそのまま伝わる地野菜など、 どれも“身体が喜ぶ”という言葉が自然と浮かぶ優しい味わいです。

朝食時は夜とは異なる席で案内され、 また違った雰囲気のダイニング

朝から海の幸をたっぷり味わえるのも、「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」ならではの贅沢。釜で炊いた炊き立てのごはんがとってもおいしくて、 思わずおかわりを。 一粒一粒がふっくら立っていて、海の幸のおかずと合わせると、 朝から幸せな気分になりました。

「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」は海と風と静けさに抱かれる、“ふふ”の新境地

釣り愛好者にとって人気のスポット「西崎の磯」「ヒナダン」

「「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」がある場所は、火炎構造と断層(逆断層)が有名なエリア。釣り愛好者にとって人気のスポット「西崎の磯」「ヒナダン」では、地層がダイナミックに重なり合う様子を間近で見ることができます。 しかも、このスポットへは宿の1階からそのまま歩いて行けるので、 朝の散歩がてら気軽に立ち寄れるのも魅力でした。

自然の力強さを感じられる断層エリア(後方にみえるのは「ふふ 城ヶ島」)

「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」は、 “海を眺める時間そのものが旅になる宿”。空と海の色、波音、風の匂い。 そのすべてが静かに寄り添い、心の奥にある疲れまでそっとほどけていくような滞在でした。

「ふふ」がつくる海のリゾート「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」での滞在は、これからの季節、ますます魅力を増していきそうです。


ふふ 城ヶ島 海風のしらべ

所在地: 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島693
TEL:0570-0117-22
公式HP:https://fufujogashima.jp/

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旅・美容・ファッション・グルメなどジャンルを問わず、最先端のトレンドをフットワーク軽くキャッチ&発信。
2008年から日々SNSで情報を発信し続け、2023年よりフリーライターとして活動の幅を拡大。新商品プロデュースやコンサルティングにも携わる。
国内外問わず旅が大好きで、これまでに訪れた国は20か国以上。実体験をもとにしたリアルなレビューが得意。

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